横浜市立鴨志田緑小学校の「かもの子農園」において、「畑の大先生」として児童たちに農業を通じた実践的な学びをサポートしています。専門知識を活かし、作付けから収穫、消費までを指導し、地域マルシェでの販売や調理実習を通じて、農業の楽しさや食の重要性を伝えています。この活動は、持続可能な社会の理解を深め、地域とのつながりを強化することを目指しています。


「かもの子農園」は、横浜市立鴨志田緑小学校が運営する公立小学校の農園です。これは、文部科学省の「総合的な学習の時間」に基づき、児童たちが農業活動を通じて学ぶ機会を提供する取り組みです。
- 専門的な指導: 「畑の大先生」として、専門知識と技術を駆使して授業を担当します。農園活動の全体を監督し、児童たちの学びをサポートします。
- コンサルティング業務: 各学年の担任と児童の要望に基づき、作付け計画の立案、農園の区割り、品種選定、作業計画などのコンサルティングを行います。
調理実習や地域マルシェの販売を見越して、児童たちと一緒に作付け計画や収穫のタイミングを考えます。また、子どもたちがやりたい活動をどう実現するかを共に検討し、実践的な学びを提供します。


ニンジン、ダイコン、ハクサイ、サトイモ、長ネギなどを、児童たちと共に播種から定植、間引き、土寄せまで行い、農業全般の基礎を指導します。草抜きや畑を耕す準備作業は、ボランティアと協力して、作付け計画に合わせて実施します。


「寺家雑煮」や「カレー」を家庭科の授業で調理し、児童と職員が共に楽しみます。また、400名分の給食のメニューでも農園の野菜が使用され、メニューの1品はすべて農園で栽培した野菜のみで構成されるなど、収穫の喜びを実感する機会となります。


農園で育てた野菜を地域のマルシェで販売します。児童たちはポップ作成、商品準備、販売の声掛けを担当し、販売のノウハウを学びます。また、消費者の視点に立った指導も行っています。



全校児童、教職員含め約400名分の給食用の野菜を農園で栽培し、定期的に提供しています。自分たちで育てた野菜を給食として食べることで、野菜が苦手な子どもたちも興味を持って口にするようになります。


自分たちで育てた野菜のおいしさを地域の方に知ってもらうため、地元の惣菜店に協力してもらい、児童が考えたメニューを惣菜店で調理しています。完成した惣菜は日替わり弁当として販売しています。







かもの子農園 活動写真



















